2024-04-27

 令和六年四月二十七日(土)、税理士による小林史明後援会は、福山市・福山ニューキャッスルホテルにて定期総会を開催しました。
 当日は、来賓として中国税政連から井上会長と山中幹事長、広島県税政連から峯松会長を迎え、大型連休初日にもかかわらず30人を超える会員に出席いただきました。総会は、井口副幹事⾧が務め、昨年新しく会長となった内田後援会長から、支部の会合では税政連活動報告の時間を設けていることを交えたあいさつがあり、2つの議案を幹事長の私占部が説明、満場一致で原案が可決されました。
続いて国政報告会に移り、拍手の中、小林史明議員が来場。初めにこれまで11年間支えてくれた後援会への謝辞が述べられました。私たちにとっても小林議員とともに走り抜けた11年間、総務大臣政務官、デジタル副大臣を務められ、現在も自民党新しい資本主義実行本部・スタートアップ政策に関する小委員会の事務局長として経済改革の第一線でご活躍されていることは大変うれしく思います。
 本日は、昨年6月に発表された「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画(2023改訂版)」の具現化に向けた好循環成長モデルと、現在党内で法制化に向けて検討されている様々な事項をご説明いただきました。限られた資源、減少していく労働力、この状況で効率良く経済を上昇気流に乗せていくためには、賃上げ・消費拡大・投資拡大のサイクルを定型化させることが必要で、デジタルの活用とお互いを尊重したM&Aの推進、そして海外と繋がることで企業は大きく変わる。意味のない規制は撤廃して、努力した人が報われる社会を作り上げたいと熱く述べられました。
 また、今回の総会ではデジタル化の一環として開催通知にQRコードを印字し、小林議員への質問を募りました。いくつかの質問の中から、定額減税をはじめ3件を質問させていただき、それぞれに私見を交えた解説がされました。想いの詰まった国政報告と事前質問は予定していた時間を40分も超えましたが、誰一人として不満はなく、むしろ真剣な表情で聞かれている姿に当後援会の一体感を感じました。
今後のご活躍が楽しみな小林議員をこれからも、会員一同応援してまいります。

                                     幹事⾧ 占部 圭祐

 



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