2024-04-27
令和6年4月27日、福山ニューキャッスルホテルにおいて、税理士による小林史明後援会の第11回の定期総会が開催されました。
GWスタートのお忙しいところ33人の方にご参加いただきました。
また来賓として、中税政より井上会長、県税政より峯松会長をお迎えし、祝辞を頂戴いたしました。
国政報告会として代議士から、新しい資本主義について「成長と分配の好循環」の考え方のもと、適切な価格転嫁やM&Aの推進、賃上げ税制における繰越控除制度の創設、NISA制度を通じての資産所得倍増などの施策を実施してきたお話をしていただきました。
新しい技術が次々とアップデートされ続けるDX・GX時代の到来にどのように中小企業が対応していけばいいかなど、具体的な地元企業の事例を踏まえながらの力強い説明に吸い込まれるように聞き入っていました。
また今回は新たな企画として、後援会員の皆様に事前質問を募り、意見交換の機会を設けました。報告していただくお話もとても楽しいのですが、こちらが聞きたい話もいくつかお聞きすることができ、非常に有意義は時間を共有することが出来ました。
すべての質問に丁寧にお答えいただいた結果、当初の時間を40分もオーバーしてしまいましたが、時間を気にする会員は1人もおらず(私以外 笑)、真剣な表情が印象的でした。
ホテル会場の方を少し困らせましたが、その後の懇親会でも積極的に各テーブルを周り、耳を傾けている代議士の姿をみて改めて、お支えしていきたいという思いを強くしました。
いつも代議士が仰る 「ルールは変えられる、道は拓ける」という言葉を我々も信じ、会員の皆様と、税理士会が掲げる税制改正の実現のために行動していきたいと思いました。
幹事長 占部 圭祐