2025-06-05

令和7年5月31日(土)、私たち税理士による藤井一博後援会は、昨年5月の設立総会以後初めての定期総会を、倉吉市・倉吉シティホテルで開催しました。多くの後援会総会では、総会を開催後に国政報告会を開催する順序のようですが、私たちは議員に総会の様子を見ていただきたい思いで、今回、国政報告会を最初にお願いしました。

  

藤井議員は令和4年7月に参議院議員の比例代表特定枠として初当選後、総務委員会理事、議院運営委員会委員などを拝命され、医療、福祉、外交面に取り組まれています。お話では今政府は、①景気回復とりわけ米の流通拡大 ②関税交渉 ③地方創生の三つについて、国民のためスピード感をもって取り組んでいる。その一つとして備蓄米を一日も早く国民の皆様にお届けできるよう、関係省庁と一丸となって頑張っている。また、大国により緊張状態が継続している国際情勢について、日本は非常に重要な地理的拠点と位置付けられており、語学だけでなく国際感覚も磨かなければならない、と自民党青年局で国際部を担当された時のエピソードを交えお話をされました。ご本人はとりとめのない内容で申し訳ないと仰っていましたが、時事ニュースを基にしたわかりやすい内容でした。

続いて議員の見守る中定期総会に移り、高田副会長の司会により開会。ご来賓の井上中税政会長と山本中国会副会長からご祝辞を頂き、議事に入りました。私音田と齋藤幹事長が4つの議題を説明し、このうち令和7年度事業計画及び予算の中で、7月予定の参議院選挙に係る選挙支援体制への質問がありました。藤井議員の選挙区は現在比例代表特定枠ですがこの選挙区からの立候補は1回のみで、次回は通常の選挙区(鳥取県・島根県の合区選挙区)からの立候補となります。そのため、今回の合区選挙区から立候補する自民党立候補者の支援も、藤井議員の次の活躍の場を確保するため必要ではないかというものでした。私の回答は明瞭なものではなかったかもしれませんが、後援会員の皆さんの意識の高さを感じました。

この1年、税制改正要望の陳情や日税政研修会などを経験し、後援会活動の幅の広さを痛感しています。これからも後援会員と一緒に、藤井議員の活動しやすい環境を作っていきたいと考えています。

後援会長 音田勝正

                           

 

 



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